府中市議会 2022-09-16 令和 4年第5回決算特別委員会( 9月16日厚生分科会)
昨年7月21日に、府中天満屋のリニューアルオープンにあわせまして、i−coreFUCHU(いこーれふちゅう)内に妊娠期から子育て期までの一体的な支援のネウボラの南部圏域の拠点ということで、子育てステーションちゅちゅをオープンいたしているところでございます。
昨年7月21日に、府中天満屋のリニューアルオープンにあわせまして、i−coreFUCHU(いこーれふちゅう)内に妊娠期から子育て期までの一体的な支援のネウボラの南部圏域の拠点ということで、子育てステーションちゅちゅをオープンいたしているところでございます。
また連携する相手は、地域的に見て当然福山地域になると思いますが、診療圏域が違う府中北市民病院については、この地域医療連携法人の中での配慮はどういうものがあるかについて、お伺いしたいと思います。 ○委員長(広瀬和彦君) 大森医療政策課長。
福山・府中医療圏域においては、2021年、令和3年の急性期病床は2,155床であると県の地域医療構想会議の報告書にあります。国が示している数が1,691床なので、464床過剰になっているということです。これはもちろん府中北市民病院、府中市病院機構だけの問題だけではなくて、福山・府中医療圏域の中での話でございますが、その過剰ベッドを減らせという課題の中に今、病院機構が置かれているということです。
府中市内で小児科の入院から夜間診療、救急対応まで、全ての医療体制を整えることは到底できない状況でございまして、近隣の医療機関との連携でありますとか、福山・府中医療圏域という広域圏において、機能分化・集約化を図ることによって、体制を整えるべきものと考えております。
特に福塩線はのぞみがとまる福山駅につながっているために、圏域の発展にも寄与するものと思われます。 地方のローカル線は、多くは中山間地域における貴重な移動手段、その廃止や著しく利便性を欠く減便は、通学、通勤、通院など、中山間地域における生活を困難にし、地域そのものを衰退させる要因となることが強く危惧されるために、地方切り捨てにならないような検討を国、県、JRに求めていきます。
こちらの北部圏域のということでございますが、南部圏域の拠点、子育てステーションちゅちゅと連携を取りながら、北部圏域、上下地域のネウボラの拠点として事業を進めてまいります。 事業内容といたしましては、基本的な事業は南部圏域と同じでございます。
このような状況から、広島県でも小児医療体制につきましては、二次医療圏ごとに構築をすることとしており、府中市といたしましても、小児救急を含めた小児科の医療提供体制については、福山市との連携と中心として福山・府中二次医療圏域全体での確保を図っているところでございます。
また,現在取り組んでいる広島広域都市圏の発展に向けた取組においても,権限の拡充と自主財源の充実が図られることから,圏域内の市町への様々な支援をこれまで以上に適切かつ的確に実施することが可能となり,より強力に圏域の発展を牽引する役割を果たすことができます。
さらに言えば,この課題は広島圏域における産業の活性化にも関わるため,本市における脱炭素化は広域連携で取り組むことも大切だと思います。 そこで,本市のお考えをお伺いします。省エネ・再エネの拡大,脱炭素社会の実現に向けて,本市はどのように取り組むのでしょうか。また,誰とどのような体制で進めていくのでしょうか。協同・協業活動という観点でのお考えをお伺いいたします。
具体的な計画の内容については,こうした基本的方針の下,各施設の特性に応じてまちづくりや広島広域都市圏の圏域づくりとの整合性を図りつつ,利用者の利便性や財政状況を踏まえて,施設の複合・集約化等の工夫を講じながら検討していくこととしており,公共施設をまとめた形での整備基本計画を作成することは考えていません。
さらに,企業等の立地誘導を推進するため,引き続き立地企業への助成を行うとともに,圏域市町と連携した企業誘致活動に取り組みます。 ② 「中小企業・商店街の活性化」については,商店街と地域団体が連携して実施する地域のにぎわい創出等に資する事業や,商店街によるDX技術を活用した消費動向等の調査・分析などに要する経費を新たに補助します。
北部圏域の高齢者の状況につきましては、令和3年の4月時点で4,174人の人口に対しまして、65歳以上の高齢者が1,905人、高齢化率で申し上げますと45.6%です。上下町以外の南部圏域の高齢化率が36.8%ですので、比較をいたしますと、8.8ポイントも高い状況でございます。
また,新型コロナウイルス感染拡大の状況も踏まえつつ,圏域市町と連携した「食」をテーマにした周遊キャンペーンや瀬戸内体験ツアーなどを展開するとともに,芸備線沿線の4市が一体となって,沿線回遊ツアーを実施しました。さらに,地域商社機能を活用して圏域特産品の販売促進の仕組みづくりを行う事業者に対して補助を行うとともに,広島ならではの魅力ある特産品を「ザ・広島ブランド」として認定し広くPRしました。
質疑に入り、委員から「所見の中で、医業収益の減少は近隣の医療圏域の人口減が影響したとなっているが、府中市病院機構の2病院は、新型コロナウイルス感染症の影響が大きかったと聞いている。コロナの影響も含めて伺う。
また,次年度以降は平和首長会議加盟都市である広島広域都市圏各市町にも取組の輪を広げ,圏域全体で平和文化が根づくようさらに取組を充実させ,定着させていきたいと考えています。 今後,世界の8,000を超える加盟都市においても平和文化が根づくよう,国内外加盟都市との連携の下,本市が先導役となって平和文化を振興し,ビジョンに掲げる世界恒久平和の実現に向けて尽力していきたいと考えております。
○ネウボラ推進課長(山田資子君) 北部圏域で行っております外国人のための日本語サロンでございますが、こちら、令和元年9月から上下町内で、週2回ではなくて、月2回開催いたしているところでございます。 こちらにつきまして、コロナの感染が拡大いたしました後はオンラインでのサロンも開催いたしております。
○副委員長(広瀬和彦君) 所見の中で、医業収益の前年度との比較で4.1%の落ち込みということで、この理由が、近隣の医療圏域の人口減が影響したと所見で書かれているんですが、これは人口減の影響が大きいのか、ほかの北市民病院、あと市民病院、要は病院機構側はコロナの影響がかなり大きかったというあれは聞いているんですが、実際にこの湯が丘病院の様子はどうだったのかということと、あと市内外の利用者ですね。
北部圏域におきましては、今後、ネウボラ機能を子育て世代の居場所づくり・地域包括ケアとの連携により実現させることとしています。また、県のモデル事業として、市が把握するデータから、子供の養育状況をAIの活用によって分析し、リスクを抱えた家庭を把握するシステムの構築、庁内体制の整備を図っているところです。
府中北市民病院について申し上げますと、日常生活圏域が異なる面もあるため、二次医療圏域内のみならず、県北部地域との医療圏域を越えた連携も行うとともに、両病院それぞれの生活圏域において、地域包括ケアシステムの確立や人材の確保・育成を担っていくといった点などを中心に取りまとめているところでございます。 ○議長(棗田澄子君) 水田豊君。
この金額につきましては、現時点におきましては、近年、同じ医療圏域としまして、福山市と予防接種費用など、そうした委託料などについて、調整とか均衡を図っているところでございます。そうしたことから、福山市の調査委員会報酬、先ほど御紹介いただきました1万500円に合わせる形で、今のところ検討しております。